2025/08/12

天満橋パーソナルジムが導入!ドロップボードで関節の可動域改善

天満橋パーソナルジムが導入!ドロップボードで関節の可動域改善

天満橋のパーソナルジム「Tune Up」は、新しい施術ツールドロップボードを導入しました。

手技(手による施術)だけでは可動性の変化が頭打ちになりやすい関節や筋膜の“詰まり(ロック)”に対し、

瞬間的で小さな衝撃を加えることで緊張を和らげ、姿勢改善トレーニングの質向上をサポートします。

谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアからもアクセスしやすい立地です。

 

導入の経緯

私の技術(手技)だけでも多くの方に変化をご体感いただいていますが、

なかには「ある程度までは良くなるが、それ以上が伸びない」という症例もありました。

そうした方にも満足いただきたいという思いから、手技に固執せず道具を用いた施術も取り入れることを決意しました。

新しい技術とツールの導入によって対応範囲が広がり、今まで届きづらかった可動域にアプローチできると考えています。

本記事では、新たに導入したドロップボードについて簡単に解説します。

 

ドロップボードとは?— Tune Upでの位置づけ

ドロップボードは本来カイロプラクティック分野でも使われる器具ですが、

Tune Upでは矯正目的ではなく「可動性を引き出すための前処置」として活用します。

具体的には、仙腸関節(骨盤まわり)や足関節(足首や足の甲)など、

手技だけではモビライゼーションが難しい部位に対して、瞬間的な小衝撃で筋・関節の緊張を落とし、

次の手技やエクササイズが入りやすい状態を作ります。

整体的なアプローチとトレーニングを連動させることで、変化を“その場限り”にせず実動作へ結びつけます。

ドロップボードで弛緩が起こるメカニズム

①筋紡錘の過敏性をリセット:

ゆっくり強く伸ばすと防御反射(筋紡錘)で固くなりがちですが、

一瞬の小さな落下+衝撃は防御反射が起こる前に刺激が抜け、筋の張りを和らげます。

 

②関節包内圧の変化:

瞬間刺激で関節包内の圧と滑液分布が一時的に変わり、

関節面の滑走性が高まり“ロック”が外れやすい状態に。

 

③ゴルジ腱器官による自己抑制:

腱・靭帯の張力センサー(ゴルジ腱器官)に短時間の刺激が入ると過剰な筋出力が抑制され、

結果として弛緩が起こります。

 

④中枢神経系への“驚き刺激”:

不意の軽い刺激が脳・脊髄の出力調整(中枢神経系)に働き、

力み過ぎない」指令が出やすくなり、全体の筋緊張が下がります。

 

これらが重なり合うことで、手技だけでは動かしにくかった仙腸関節や足関節の可動性を短時間で引き出し、

次工程のモビライゼーションやエクササイズの効きが向上します。

 

施術の流れ|ドロップボード → モビライゼーション → トレーニング

①前処置(ドロップボード):関節・筋膜の緊張を素早く落とし、動きの通り道を作る。

②モビライゼーション:関節包・滑走性を丁寧に整え、可動域を安全に拡張する。

③トレーニング:獲得した可動域で体幹(インナーユニット)を働かせながら動かし、

姿勢・歩行・スクワット等の機能に落とし込む。

この三段構成により、施術直後の“軽さ”を実際の動き(機能)に接続し、再発しにくい姿勢改善を目指します。

 

こんな方におすすめ

①骨盤や股関節まわりが固く、立位や歩行で姿勢が崩れやすい

②足首の硬さ(距骨下関節)が原因で、つま先重心・扁平足・外反母趾傾向がある

③デスクワークで腰背部が重だるく、反り腰や猫背が定着している

④トレーニングをしても動作がギクシャクして伸び悩んでいる

 

まずは可動域を引き出し、次に体幹を入れて(腹圧・内転筋の活性)、

最終的に動作へ移行する流れが、整体パーソナルジムの良いとこ取りです。

 

安全性と刺激量のコントロール

ドロップボードは刺激量を微調整できるため、初めての方や痛みに敏感な方にも配慮した設定が可能です。

必要以上の衝撃は加えず、目的はあくまで弛緩と可動性の獲得

そのうえで、あなたの身体特性(可動域・筋出力・痛みの履歴)に合わせて、最適な強度と狙いを選択します。

 

よくある質問

Q. ボキッと鳴らす矯正ですか?

A. いいえ。Tune Upでは矯正目的では用いません。瞬間的な小衝撃で弛緩を促す前処置として活用します。

器具自体は「バコンッ」という音がなります。

 

Q. 効果はどのくらい持続しますか?

A. 個人差はありますが、続くモビライゼーションとトレーニングで日常動作へ定着させるため、

単発よりも持続が期待できます。

 

Q. 痛みはありますか?

A. 基本的には強い痛みは伴いません。刺激量は状態に合わせて調整します。

 

まとめ|姿勢改善を最短ルートで

ドロップボードは、「可動性を素早く引き出す」ためのスイッチ。

そこに手技(モビライゼーション)とトレーニングを重ねることで、

姿勢改善動作のしなやかさが同時に育ちます。

天満橋・谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアで、

整体とトレーニングを組み合わせたアプローチをお探しなら、ぜひ一度ご体験ください。

 

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