2025/08/20

食べ過ぎ・肥満は腰痛の原因に?天満橋パーソナルジムが徹底解説

食べ過ぎ・肥満は腰痛の原因に?天満橋パーソナルジムが徹底解説

食べ過ぎ肥満は単なる体重の問題にとどまらず、腰痛の大きなリスクになります。

内臓の圧迫や姿勢崩れ、腹圧の低下が重なると、椎間板(背骨)や関節への負担が増大。

結果として肥満や食べ過ぎは、「治りにくい腰痛」へと移行しやすくなります。

本記事では、天満橋のパーソナルジム「Tune Up」が、整体の観点とトレーニング科学の観点から、

食べ過ぎ・肥満と腰痛の関係をわかりやすく解説します。

(谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアからも通いやすい立地)

 

食べ過ぎで腰痛が起こるメカニズム

食べ過ぎが続くと、胃腸の内容量が増えて腹部が前方に押し出せれ、内臓は拡張・下垂気味になります。

すると重心は前に移動し、骨盤は前傾しやすく、腰椎の前弯(反り腰)が強まります。

このときに、胸郭は下がって横隔膜が動きにくくなり、腹直筋・腹横筋などのコアが働きにくい状態に。

腹圧が十分にかからないため、脊柱を“内側から支える”力が弱まり、椎間板や椎間関節に直接ストレスが集中します。

つまり、

「食べ過ぎ → 腹部肥大 → 骨盤前傾&胸郭低下 → 腹圧低下 → 脊柱圧迫」

という流れが、一過性の腰痛を誘発します。

これが、習慣化すると腰痛慢性化の土台になります。

 

肥満が腰痛リスクを高める理由

肥満は、上記のメカニズムが常時続いている状態と捉えられます。

腹部が恒常的に前方へ突出し、骨盤前傾・胸郭低下・腹圧不全が固定化。

加えて体重自体が椎間板・椎間関節への荷重を増やし、微細損傷の蓄積を招きます。

内臓脂肪の増加に伴う慢性炎症(サイトカインの上昇)は、筋肉や靭帯の修復を遅らせ、

痛みの長期化に拍車をかけます。結果として、肥満の方は「発症しやすく、長引きやすい」腰痛リスクを抱えます。

 

 

食べ過ぎ・肥満に伴うその他の腰痛リスク

①血流障害と筋疲労

循環が滞りやすく、腰背部の筋群に酸素・栄養が届きにくいことで、筋・筋膜性の痛みが抜けにくくなります。

②便秘・ガスによる内臓性負担

腸の過膨張は腰椎前面の圧を高め、腹部の張りや腰部不快感を誘発します。

腸内環境悪化は交感神経優位を助長し、筋の過緊張を招きます。

③睡眠の質低下

睡眠時無呼吸のリスク上昇は、深睡眠を減少させ、組織修復(椎間板や筋)の効率を下げます。

④心理・自律神経要因

血糖変動食行動ストレス痛み知覚を増幅し、心因性要素と絡んで慢性化の温床となります。

⑤靭帯のゆるみと関節不安定性

体重ストレスの慢性化で靭帯支持性が低下し、椎間関節性(背骨)の痛みを招きやすくなります。

 

 

肥満は腰痛からの回復も遅らせる

肥満は、「なりやすい」だけでなく「治りにくい」ことも重要なポイントです。

回復期にも体重負荷が常に修復部位にかかり、微小な炎症や損傷が繰り返されます

循環不良で酸素・栄養供給が不足し、内臓脂肪由来の炎症により治癒反応は鈍化

さらに睡眠の質低下で成長ホルモン分泌が減ると、組織再生は遅れます

体幹筋が機能しにくいままだと再発しやすく、「改善→再発」のループにはまりがちです。

 

 

改善のポイントは「整体×トレーニング」

① 食習慣の見直し(内臓疲労ケア)

腹八分・よく噛む・夜遅い過食を避ける・腸内環境の改善(発酵食品・食物繊維)

これだけで、腹部の張りと前傾ストレスは軽減します。

② 姿勢改善と呼吸再教育

横隔膜と骨盤底筋を協調させる呼吸で胸郭が持ち上がり、腹圧を回復

肋骨下角と骨盤の距離を適正化し、腰椎への直接圧を軽減します。

③ 体幹・股関節のトレーニング

腹横筋・内腹斜筋・多裂筋の賦活と、股関節伸展(殿筋群)・内転筋活性で骨盤を安定化

コアの“コルセット機能”が戻ると、動作時の腰部負担が激減します。

④ 整体による筋緊張・血流改善

胸郭・骨盤アライメントの調整、過緊張部位のリリースで呼吸と可動性を確保

トレーニング効果を乗せやすい身体に整えます。

 

 

天満橋パーソナルジム「Tune Up」の取り組み

当ジムでは、「整えてから動く」を軸に、整体とパーソナルトレーニングを一体化。

姿勢改善呼吸の再教育で腹圧を取り戻し、腰に優しい動作づくりを行います。

食べ過ぎ傾向や睡眠・ストレスも含めた生活指導で、痛みの原因を多角的にケア。

谷町四丁目・北浜・堺筋本町からも通いやすい天満橋の立地で、腰痛改善と再発予防をサポートします。

「整体に通っても一時的」「トレーニングだけでは不安」という方こそ、両輪でのアプローチを体験してください。

 

 

まとめ

食べ過ぎ・肥満は、

姿勢(骨盤前傾・胸郭低下)× 腹圧不全 × 体重負荷 × 炎症体質 × 生活リズムの乱れが重なり、

腰痛を招き、さらに回復も遅らせます。

鍵は、「内臓に優しい食習慣」「呼吸と姿勢の再教育」「体幹と股関節の機能回復」「整体での整備」

これらを同時に整えることで、痛みは鎮まり、再発もしにくくなります。

天満橋のパーソナルジム「Tune Up」は、あなたの腰に“効く”最短ルートをご提案します。

まずは体験から。姿勢改善・腰痛改善の第一歩を、今日から一緒に始めましょう。

 

 

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