大人でも身長は伸びる？天満橋パーソナルジムが研究から解説

「大人になったら身長は伸びない」——そう思い込んでいませんか？

実は、骨の成長期が終わった後でも、

姿勢改善と関節のコンディショニングで、“見た目の身長”や測定値が数センチ変わることがあります。

天満橋と北浜と谷町四丁目の間にあるパーソナルジム「Tune Up」では、

整体とトレーニングを組み合わせ、実際に60代で身長が2cm高く測定されたお客様の例もあります。

本記事では、その仕組みと研究知見、今日からできる実践法を解説します。

 

姿勢改善で身長が「伸びる」仕組み

成人では成長板（骨端線）が、閉じているため骨自体は伸びません。(成長期が終わっている)

しかし、猫背・反り腰・骨盤の傾き・胸椎の固さなどで脊柱が圧縮されると、本来の高さより低く測定されがちです。

背骨の配列を整え、椎間板への圧縮を減らし、肋骨と骨盤の位置関係を正すことで

“サギング（沈み込み）”が解消し、立位姿勢での高さが回復します。

また、日内変動として朝と夜で身長が1〜2cm変わるのは、椎間板の水分量が変化するためです。

換言すれば、脊柱の圧縮を減らす設計（呼吸・体幹・股関節の協調）を学習すれば、

日常でも“縮みにくい”身体に近づけます。

 

研究が示す“見た目の身長アップ”

近年の運動科学では、姿勢介入の直後に高齢者でも数ミリ〜数センチの身長増加が観察される報告が出ています。

急性の姿勢運動（コア賦活＋リラクゼーション）で立位の測定値が改善したり、

ピラティスを数週間継続して胸椎後弯や腰椎過前弯が是正され、

平均で約2〜3cmの“見た目の身長”が伸びたというデータもあります。

いずれも骨が伸びたわけではなく、姿勢の再配置と関節スペースの確保が主因です。

 

60代で＋2cmの事例（Tune Up ジムのケース）

当ジムのお客様（60代）は、健診で20代の頃より2cm高く測定されました。

介入の柱は、

①胸郭の可動性向上（胸椎モビリティ＆呼吸再教育）、

②骨盤と体幹の安定

③股関節のヒンジ動作

④普段姿勢の自然な修正

⑤週1～2のトレーニング

整体(身体調整)で関節の“引っ掛かり”を解放し、

体幹トレーニングで新しい姿勢を保持する力をつけたことで、常態としての背筋伸展が定着しました。

 

整体×トレーニングの相乗効果

整体(身体調整)：

胸椎・肋横関節・仙腸関節の滑走性を高め、首や腰へ集中していた負担を分散。

トレーニング：

内転筋×腹圧で骨盤を安定させ、呼吸エクササイズを核に、

ヒンジ・スクワット・胸椎伸展トレーニングを段階的に実施。

この並走により「伸ばせる」だけでなく「伸びた姿勢を保てる」身体に変わります。

 

よくある質問（Q&A）

Q. 大人でも本当に身長は伸びますか？

A. 骨は伸びませんが、姿勢改善で測定値や見た目が変化します。

研究でも数センチの増加が観察されています。

 

Q. どれくらい続ければ効果が出ますか？

A. 個人差はありますが、数週間の継続で姿勢の見た目が変わりやすく、

    呼吸と体幹の使い方が身につくほど保ちやすくなります。

 

体験のご案内（天満橋・谷町四丁目・北浜・堺筋本町）

「身長をもう少し高く見せたい」「若々しい姿勢を取り戻したい」方は、

天満橋のパーソナルジム「Tune Up」へ。

整体×トレーニング×呼吸で、あなた専用の姿勢改善プログラムをご提案します。

谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアからのご来店も多数。

初回体験や回数券のご相談もお気軽にどうぞ。

 

まとめ

大人の身長は骨が伸びるわけではありませんが、姿勢の再配置と関節スペースの確保によって、

測定値や見た目が数センチ変わる可能性があります。

整体(身体調整)で動きを引き出し、トレーニングで保持力をつけることが鍵。

天満橋・谷町四丁目・北浜・堺筋本町から通える「Tune Up」で、背筋が自然に伸びる身体づくりをはじめましょう。