2025/09/08

動体視力と周辺視野でスポーツ力アップ|天満橋パーソナルジム解説

動体視力と周辺視野でスポーツ力アップ|天満橋パーソナルジム解説

サッカー、野球、バスケットボール、テニス――あらゆる競技で「視覚能力の差」が勝敗を分ける瞬間があります。

動体視力や周辺視野が優れている選手は、相手より一歩早くボールの変化や人の動きを察知し、最適な判断とプレーにつなげられます。

本記事では、天満橋のパーソナルジム「Tune Up」が姿勢改善 × トレーニング × 整体の視点から、

視覚能力とスポーツパフォーマンスの関係、鍛え方をわかりやすく解説します。

谷町四丁目・北浜・堺筋本町から通いやすい方もぜひ参考にしてください。

 

動体視力と周辺視野がスポーツに与える影響

動体視力は「動く対象を鮮明に捉える力」です。

速球の回転やサーブの軌道、ドリブルからの切り返しなど、瞬間的に変化する情報を見切るのに不可欠です。

一方の周辺視野は、視線を固定したまま広く状況を把握する力。

味方・相手・スペース・審判の位置関係を“面”で捉えられるため、パスコースの選択やセーフティな判断に直結します。

両者が揃うことで、視覚情報→判断→動作のサイクルがスムーズになり、いわゆる「余裕のあるプレー」が可能になります。

 

なぜ視覚能力がスポーツレベルを左右するのか?

視覚から入った情報は、脳で統合・選別され、神経系を介して筋出力へと変換されます。

入力(見える情報)が高精度で、

処理(脳)が高速で、出力(身体)が安定していれば、

プレーは自然と速く正確になります。

ここで見落とされがちなのが姿勢と体幹

猫背や首肩の過緊張は眼球運動を制限し、視野を狭めます。

逆に、肋骨の可動性や骨盤の安定性が高まると頭部が適正位置に収まり、眼球運動(追従・サッカード)が滑らかに。

結果、視覚入力の質が上がり、判断・反応の遅延を減らせます。

 

時間が“引き伸ばされる”感覚の正体

試合中に「1秒が長く感じる」「景色がスローに見える」といった体験は、

動体視力そのものではなく、脳の知覚処理の変化が主因です。

高い集中状態では、脳が同じ1秒間により多くの“瞬間”を記録・処理します。

これが主観的な時間の伸長(タキサイキア)です。

ただし、動体視力が高いほど取り込める情報量が増え、体幹が安定しているほど眼球運動がブレにくくなるため、

この現象をより有利に活かせます。

つまり「よく見える目」と「速く捌ける脳」と「安定して動ける体」の相乗効果が、余裕あるプレー感覚を生みます。

 

動体視力・周辺視野を鍛える具体策

① 眼球運動トレーニング(オクルロモータ)

●追従(滑動性眼球運動):横→縦→斜めの順で、一定速度のターゲットを目だけで追う。

ボールなどを目で追う練習。

●サッカード:2~3点のマーカー間で視線を素早くジャンプ。

顔の前で手を広げて左右や上下、斜めなどに指を配置し交互に眼球だけを動かす練習。

 

●固視安定:頭部をわずかに振りながら一点をブレずに凝視(前庭眼反射の活性)。

顔の前に指を立てて、指を固定して凝視し、顔を左右や上下などに振って目線を固定する練習。

 

② 周辺視の拡張ドリル

正面視を維持しながら、左右・下方のカードやライトの点灯を反応で答える。

難易度は「範囲→速度→二重課題(足踏み・コール)」の順に段階化。

 

③ 体幹・呼吸の統合

腹圧(横隔膜・骨盤底・内腹斜筋・多裂)の協調を高める呼吸セットから入り、

内転筋の活性→骨盤安定→胸郭可動域の改善へ。

頭頸部のポジショニングが整い、眼球運動が安定。

 

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整体とトレーニングの併用で“入力の質”を底上げ

首肩の筋緊張や胸郭・頸椎の可動域制限は、眼球運動を乱し、周辺視の検出精度を落とします。

整体で軟部組織の過緊張を緩め、肋椎関節の滑走性を回復し、頭位を中間位に導くと、視覚入力が安定。

そこへ体幹トレーニングと視覚ドリルを重ねることで、視覚—判断—動作の“遅延”が目に見えて減ります。

慢性の肩こり・頭痛を抱える選手ほど、入力の安定化がパフォーマンス改善の第一歩になります。

 

Tune Upの提案:スポーツビジョン × 姿勢改善の二刀流

天満橋のパーソナルジム「Tune Up」では、身体調整(整体)→呼吸・体幹セット→視覚ドリル→競技動作への転移という流れで、

短時間でも効果を体感しやすいセッション設計を行っています。

ジュニアアスリートの基礎作りから一般競技者の実戦力強化まで、目的に合わせて負荷・課題を段階設計。

谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアからのご相談も歓迎です。

 

まとめ:見える・捌ける・動けるをつなげる

動体視力周辺視野は、単なる“視力アップ”ではなく、情報の入力品質を高める基盤です。

姿勢改善と体幹の安定で眼球運動を整え、脳の処理効率と結びつけることで、

プレー中の「時間が引き伸ばされる」ような余裕を実感しやすくなります。

パーソナルジムの強みは、視覚・神経・身体を一連のシステムとして最短距離で繋げられること。

スポーツレベルをもう一段引き上げたい方は、まず“見える力”から底上げしていきましょう。

体験セッションでは、現在の姿勢・眼球運動・周辺視の簡易チェックからスタートし、

最適なトレーニング整体の比率をご提案します。

天満橋・谷町四丁目・北浜・堺筋本町エリアで姿勢改善と競技力向上を両立したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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大阪市中央区にある、パーソナルジム「Tune Up」では、

体幹トレーニングやインナーユニットへのアプローチを通じて、

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