2025/07/17

骨盤底筋と姿勢・腰痛予防の関係|天満橋パーソナルジムが解説

骨盤底筋と姿勢・腰痛予防の関係|天満橋パーソナルジムが解説

骨盤底筋=尿漏れ予防のためだけ」と思っていませんか?

実は、インナーユニットの一部として、姿勢安定腰痛予防にも重要な役割を果たします。

天満橋・北浜・谷町四丁目から通えるジム「Tune Up パーソナルジム」がその理由と、

スポーツ選手にも起こり得るトラブルについて解説します。

 

骨盤底筋は体幹(インナーユニット)の一部

骨盤底筋は横隔膜、多裂筋、腹横筋と並び、体幹を安定させる「インナーユニット」の一部です。

この4つの筋群は腹圧をコントロールし、姿勢を支え、腰椎を守る働きを持っています。

骨盤底筋単体で意識するよりも、ドローインや呼吸を活用したトレーニングが効果的です。

 

 

実は骨盤底筋トレーニングで重要なのは“認知”

骨盤底筋を鍛えるとき、多くの方は「動かしているつもり」

でも、実際には十分に収縮できていないケースが少なくありません。

研究でも、筋肉の存在を正しく認識し意識することで、筋活動量が増えることが分かっています。

ただ単にエクササイズを繰り返すのではなく、まず骨盤底筋を認知し、それを感じながら行うことが重要です。

認知する方法としては、筋肉や骨のイラストを見て場所を認識することが第一歩です。

さらに、実際に自分の体に触れてみたり

丸めたタオル等をイスに置いた状態で骨盤底筋に当たるように座り、腹式呼吸を行います。

その際、骨盤底筋のあたりに圧のような感覚があれば、正しく認知と動いているサインです。

 

姿勢改善・腰痛予防にも有効

骨盤底筋が正しく機能すると、骨盤の位置が安定し、体幹全体のサポート力が向上します。

これにより、猫背や反り腰といった姿勢の崩れが改善されやすくなり、腰痛予防にもつながります。

逆に骨盤底筋が弱いと、姿勢保持に必要な腹圧が維持できず、腰部への負担が増えてしまいます

 

スポーツ選手は緩みやすい?

一般的には骨盤底筋は鍛えるべき筋肉とされていますが、実はスポーツ選手でも注意が必要です。

ジャンプや強い衝撃を伴う競技では、腹圧や着地時の衝撃によって骨盤底筋への負荷が大きくなります。

その結果、現役中は耐えられていても、引退後に骨盤底筋機能が低下し、尿漏れリスクが高まるケースもあります。

使いすぎが原因で緩むという医学的根拠はまだ十分ではありませんが、ケアや適切なトレーニングの継続は大切です。

 

 

 骨盤底筋トレーニングは呼吸とセットが基本

単体で鍛えようとするよりも、呼吸と合わせた腹圧コントロールトレーニングを推奨します。

例えばドローインやピラティスの呼吸法は、骨盤底筋を含めたインナーユニット全体を活性化させる効果があります。

当ジムでも体幹トレーニングの一環として全員のお客様に必ず指導しています。

 

まとめ

骨盤底筋は単なる尿漏れ予防の筋肉だけではなく、姿勢や腰痛予防にも重要な働きをしています。

鍛える際は単純なエクササイズよりも、まず認知すること、呼吸と組み合わせることが大切です。

スポーツ選手でも引退後のリスクがあるため、ケアを怠らずに続けることをおすすめします。

天満橋エリアで体幹トレーニングや姿勢改善を考えている方は、ぜひ一度Tune Upパーソナルジムへご相談ください!

 

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