2026/02/06

魚の目が治ってきた理由とは?立ち方を変えた天満橋パーソナルジムの実体験

魚の目が治ってきた理由とは?私自身の勘違いから始まった話

魚の目と聞くと、「ウイルスが原因で、圧がかかって皮膚が弱った結果できるもの」そんなイメージを持っていないでしょうか。

正直に言うと、私自身もずっとそう思っていました。

いぼのようにうつるものなのか、皮膚トラブルの一種なのか、はっきり分からないまま、

「痛くなったら気にする」「違和感が出たら様子を見る」そんな付き合い方を何年も続けていました。

私の足にも、10年以上同じ場所に魚の目がありました。

体質だから仕方ないもの、うまく付き合っていくしかないもの――そんなふうに半ば当たり前の存在として受け入れていたのです。

ところがある時、立ち方や足の使い方を見直しただけで、数カ月後には魚の目がほとんど気にならなくなっていました。

完全に消えたわけではありませんが、長年変わらなかったものに変化が出た事実は、私の中の常識を大きく覆しました。

そこで今回は、天満橋のパーソナルジムとして

「そもそも魚の目とは何なのか」「なぜ立ち方を変えると変化が起きたのか」を、

姿勢改善の視点も交えながら整理していきます。

立ち方を変えて足裏の圧が分散し、魚の目ができにくくなったビフォーアフターのイラスト|天満橋パーソナルジムTune Up

 

そもそも魚の目とは何か?クレーターの正体

魚の目は医学的には「鶏眼(けいがん)」と呼ばれます。

見た目は中央がへこんだクレーター状で、「穴が開いているよう」に見えることが多いですが、実際に皮膚に穴が開いているわけではありません

魚の目の中心にあるのは、圧によって内側へ押し込まれた角質の芯です。

同じ場所に長期間、繰り返し圧と摩擦が加わることで、皮膚が自らを守ろうとして角質を硬く増やした結果、内側に向かって円錐状の構造が作られます。

この芯が歩くたびに神経を刺激するため、魚の目特有の「刺すような痛み」が生じます。

外部からの刺激で角質が下方向に厚くなり、芯が内側に押し込まれる魚の目の構造図|足裏・皮膚断面イラスト

 

魚の目はうつるのか?いぼとの違い

魚の目は、ウイルスや細菌によるものではありません。

そのため、人にうつることはありません。

一方、足裏にできる「いぼ」はウイルス性で、皮膚の小さな傷から感染することがあります。

見た目が似ているため混同されやすいのですが、魚の目といぼは原因がまったく異なります。

魚の目は「感染」ではなく、力のかかり方によって生じる物理的な結果です。

ここを押さえると、対策の方向性が変わってきます。

 

皮膚が弱ったのではなく「守りすぎた」結果

魚の目は、皮膚が弱ったからできたものではありません。

むしろその逆で、皮膚が必死に守ろうとした結果です。

同じ場所に圧が集中し続けると、皮膚は「このままでは深部が傷つく」と判断し、

角質を厚く、硬くすることで防御しようとします。

魚の目は、皮膚が負けた証拠ではなく、耐え続けてきた痕跡とも言えます。

だからこそ、整体やケアで一時的に楽になっても、

立ち方や足裏の圧が変わらなければ再発しやすい――という現象が起こります。

(整体を否定する話ではなく、役割の分担の話です)。

 

魚の目とタコの違い

魚の目とタコは、どちらも角質が厚くなる点では共通していますが、大きな違いは圧のかかり方です。

タコは、比較的広い範囲に圧と摩擦がかかり続けた結果、皮膚が「面で守る」ことができた状態です。

角質は厚くなりますが、内側に突き刺さる芯は作られにくく、強い痛みは出にくくなります。

一方、魚の目は圧が逃げ場を失い、一点に集中し続けた結果です。

そのため芯が形成され、痛みにつながります。

 

タコは摩擦だけでできるものではない

タコは「擦れてできるもの」と思われがちですが、摩擦だけが原因ではありません。

摩擦だけであれば、皮膚が赤くなったり、水ぶくれができたりする一時的なトラブルで終わることが多いです。

タコができるのは、体重による圧がかかった状態で摩擦が続いたときです。

皮膚が「この範囲を守る必要がある」と判断し、角質を広い範囲で厚くした結果がタコです。

 

まめ・タコ・魚の目は連続した反応

まめ(水ぶくれ)は、短期間に強い摩擦が加わったときに起こる急性反応です。

例えばトレーニングを始めたばかりの頃、バーベルやダンベルで手のひらに水ぶくれができる、あれが典型です。

同じ刺激が繰り返されると、皮膚は水ぶくれを作る代わりに角質を厚くし、タコへと移行します。

さらに圧が一点に集中すると魚の目が形成されます。

これらは別々の病気というより、刺激への適応の違いと考えると理解しやすくなります。

 

魚の目ができやすい足・立ち方の特徴

魚の目ができる人には、足裏や立ち方に共通した特徴が見られます。

例えば、足裏の一部だけで体重を支えている、常に前重心になっている、足の指がうまく使えていない、

靴の中で足がズレている、姿勢を筋肉で無理に支えている――こうした状態です。

これらが重なると、体重が分散されず、特定の場所に圧が集中しやすくなります。

結果として「その場所が頑張り続ける」ことになり、魚の目やタコができやすくなります。

天満橋や谷町四丁目エリアは徒歩移動の方も多く、靴や歩き方のクセが足裏に出やすい印象があります。

北浜や堺筋本町方面から来られる方も含め、まずは“どこに体重が乗っているか”を一度チェックしてみるのがおすすめです。

 

Tune Upではなぜ足裏から見るのか

Tune Upでは、魚の目そのものよりも、なぜそこに圧が集まったのかを重視します。

足裏は、身体と地面をつなぐ唯一の接点です。

重心、姿勢、動きのクセは、すべて足裏に表れます。

立ち方や足裏の使い方が変わると、一点集中していた圧が分散され、皮膚が守りすぎる必要がなくなります。

魚の目が変化したのは、皮膚をどうこうした結果ではなく、足裏の環境が変わった結果でした。

もちろん、必要に応じて整体的な視点で硬さや可動性を整えつつ、最終的には「立位・歩行」で再現できるところまで落とし込む。

そこにトレーニングの価値があります。

私たちは単に鍛えるだけではなく、姿勢改善につながる使い方を一緒に作っていきます。

 

まとめ|魚の目は身体からのサイン

魚の目は、敵でも、恥ずかしいものでもありません。

それは、身体が必死にバランスを取ってきた証です。

削る、隠す、我慢する前に、「なぜその場所が頑張り続けてきたのか」を見直してみる。

立ち方や足裏の使い方を整えることで、身体の負担は変えていくことができます。

天満橋のパーソナルジム Tune Upでは、足裏・重心・姿勢から整え、必要なトレーニングへつなげていきます。

魚の目が“結果”だと感じている方ほど、改善の糸口は見つかりやすいはずです。

 

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